副業などでクラウドソーシングを始める人は増えていますが、全然稼げないという意見も多いです。
クラウドソーシングって稼げないんだろうか・・・
中には稼いでいる人もいるので稼げないことはないです。
実際に私はクラウドソーシングで得た仕事で生計を立てています。
そんなことを言われても稼げないものは稼げないんだよ
同じクラウドソーシングで励んでいるのにどうしてこんなに差が出てしまうのでしょうか。
今回の記事では、「クラウドソーシングで稼げない人の特徴」と「稼ぐための方法」について説明させていただきます。
上手く稼げずにお悩みの人は是非お読みください。
この記事はこんな人におすすめ！
・クラウドソーシングで稼げずにお悩みの人
・副業の収入を上げたい人
このブログで分かること
・クラウドソーシングが稼げないといわれる理由
・稼ぐためにはどうすれば良いのか
クラウドソーシングが稼げない理由
まずクラウドソーシングが稼げないと言われている理由について説明させていただきます。
・競争率が高い
・手数料がかかる
・単価が低い
競争率が高い
クラウドソーシングは、完全在宅が可能というメリットのためか、ライバルが非常に多いです。
特に人気の案件は100人以上が応募することもあります。
応募する人数が多いと、採用される可能性は低くなってしまいます。
仕事が決まらなければ、当然ながら稼ぐことは出来ません。
手数料がかかる
クラウドソーシングでは、報酬が発生した際に運営サイトへ手数料を払うことになります。
引かれる手数料のサイトや報酬額によって変わりますが、おおよそ5～20%になります。
1万円稼いだとしたら、500円～2000円が手数料として惹かれることになるわけです。
その場合、あなたの手元に入ってくるのは、8000円～9500円ということになります。
なんか損した気分になりますね。
このモヤモヤした気持ちは、稼ぐ金額が増えていくにつれて膨張していきます。
クラウドソーシングで有名なサイトの手数料は以下のようになっております。
クラウドワークス
契約金額が10万円以下の場合 10%
契約金額が10万円超の場合 5％
ランサーズ
契約金額の16.5%
ココナラ
契約金額の20%
こんなに引かれると「クラウドソーシングは稼げない」とぼやきたくもなります。
単価が低い
クラウドソーシングで募集している仕事は相場よりもだいぶ安いものが多いです。
競争が激しく、仕事の取り合いとなっているため、「仕事がもらえれば安くても構わない」という人もいます。
安くても働いてくれる人がいるのなら、お言葉に甘えて報酬額は低く設定されてしまいます。
クライアント側からすれば、報酬は少しでも抑えたいので。
その結果、単価は安くなる傾向にあります。
クラウドソーシングで稼げない人の特徴
同じように頑張っているように見えても、稼げる人とそうでない人で差が発生します。
働いても稼げない人には共通する特徴がいくつかあります。
ここでは、稼げない人の特徴について説明させていただきます。
・低単価の仕事ばかり受けている
・実績が少ない
・作業量に見合わない案件ばかり受けている
・プロフィールが充実していない
・単発の仕事ばかり行っている
・応募数が少ない
・苦手な仕事ばかり行っている
・レスポンスが遅い
・単価を上げようとしていない
低単価の仕事ばかり受けている
低単価の仕事ばかり受けていると稼ぐことはできません。
クラウドソーシングは低単価の案件が多いので、仕事を選ばなければ、たくさん働いているのに稼げないという事態に陥ってしまいます。
割の良い案件に狙いを絞って効率よく稼ぐことを意識しなければ、いつまで経っても稼ぐことはできないでしょう。
実績が少ない
始めたばかりで実績がないと、評価も低いです。
クライアントからすれば、評価の低い人には仕事を頼みづらいです。
将来的に稼ぐためにも、多くの仕事をこなして経験と高評価を積み重ねることが重要となります。
作業量に見合わない案件ばかり受けている
クラウドソーシングでは、報酬に見合わない作業量を強いてくる案件も非常に多いです。
そういった案件は、低単価とセットの場合も多く、かなりの負担を強いられます。
不当にこき使われることのないように、仕事を探す際は作業内容にしっかりと目を通すようにしましょう。
ポートフォリオが不十分
ポートフォリオの内容が薄いと、仕事に採用されにくいです。
クライアントからしても、簡単なプロフィールしか公開していない人に仕事は任せたくないはずです。
逆に詳しく書かれているほど、こちらがどういう人間かアピールすることができますので、クライアントの目に止まりやすくなります。
こちらで記入できる箇所は全て埋めて、採用率を上げるようにしましょう。
単発の仕事ばかり行っている
単発の仕事は、作業が完了した後に次の仕事を探す必要があり、どうしてもタイムラグが発生します。
加えて、新しく仕事を始める度に、一から作業内容を覚える必要があり、時間がかかってしまいます。
当然ながら、作業をしていなければ報酬はしません。
タイムラグが増える程、稼げる金額は減っていってしまうのです。
応募数が少ない
クラウドソーシングはどんなにスキルの高い人でも、必ず採用されるということはありません。
私も10回応募して、2～3回クライアントから返事があれば良い方です。
もちろん返事があっても、面接で落ちる場合もあります。
採用されるまでに何回も応募を繰り返すことになるのです。
一度や二度の不採用で心が折れている人は仕事を獲得することはできず、当然稼げないです。
苦手な仕事ばかり行っている
クラウドソーシングには様々な種類の仕事があります。
自分の得意な仕事もあれば、苦手な仕事もあります。
得意な仕事であれば長時間の作業でも苦痛を感じませんが、苦手な仕事はほんのちょっとしか作業しなくても大きなストレスを感じます。
ストレスを感じる作業は長続きしない上に、上手くいかないものです。
稼ぎたいのであれば、得意な仕事に特化した方が早く稼げるようになるでしょう。
レスポンスが遅い
レスポンスが遅いと、クライアントに良い印象を与えることができません。
作業はそつなくこなしたのに、つまらないことでマイナス評価をもらっているようでは稼げるようにはなりません。
個人的な話になりますが、レスポンスが遅い人で仕事のできる人とは出会ったことがありません。
おそらくクライアントも同じ意見だと思います。
レスポンスもスムーズに行えない人には、仕事してもらいたいとは思っていないでしょう。
考え方を変えるのなら、評価を上げたければ、レスポンスを迅速に行うようにすれば良いのです。
自分の熱意とやる気をアピールして、クライアントの信用を得ていくようにしましょう。
単価を上げようとしていない
クラウドソーシングには、低単価の仕事も多いですが、ちゃんとした報酬の仕事もあります。
前回の仕事より単価の高い仕事を常に探すようにして、報酬金額を上げていくことが重要です。
面倒くさがって、それまでと同じ単価の水準の仕事ばかり受けていると、いつまでもあなたの時給は上がりません。
クラウドソーシングで稼ぐための方法
クラウドソーシングで「稼げない理由」や「稼げない人の特徴」と、暗い話題が続きました。
ここからは暗いムードを一新する、稼ぐための方法について説明させていただきます。
・おすすめはクラウドワークス
・長期の案件がおすすめ
・初心者は評価を上げる
・得意分野に絞る
・高単価案件を意識する
おすすめはクラウドワークス
数あるクラウドソーシングサイトの中で、クラウドワークスが一番稼ぎやすいです。
他のサイトに比べて手数料が安いからです。
特に報酬が10万円以上の場合は、5%まで抑えられるので、手元にお金を残しやすいです。
案件数も他社に比べて多いので、仕事を探す際も重宝します。
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長期の案件がおすすめ
その他、単発案件や短期案件よりも、長期の案件を狙うことも重要です。
長期案件は、仕事が安定し、いちいち仕事を探す手間が省けます。
毎月安定した収入があるというのは、たいへんな魅力です。
さらに長期案件でクライアントに仕事ぶりを認められると、クラウドワークスなどを介さずに直接契約を打診される場合があります。
そうなると、報酬金額は同じでも、手数料から引かれていた分も含めて自分の口座に振り込まれるようになります。
初心者は評価を上げる
クラウドソーシングでは評価の高い方が有利です。
そのため、始めたばかりのころはお金よりも評価を稼ぐことを優先しましょう。
狙い目はすぐに完了できる仕事になります。
とにかく数をこなして高評価の数を増やしていきます。
ある程度評価がたまってからお目当ての案件に応募した方が、何の評価もないよりも採用されやすいです。
いくつか案件をこなすことにもなるため、クラウドソーシングサイトに慣れることも出来て一石二鳥です。
評価稼ぎにおすすめなのは、下記の仕事です。
クライアントからの指示通りに動くだけの簡単な内容で、普通にやっていれば問題なく高評価を獲得できます。
応募の数も多いので、実績がなくても採用されやすくなっています。
・アンケート
・フォーム入力
・データ入力
アンケート
評価稼ぎに最も向いています。
いくつかの質問に答えるだけの簡単な仕事です。
スマホでもできるのが魅力です。
数分で完了できるものもありますので、隙間時間で行うにも向いています。
稼げないのがデメリットなので、評価数を増やしたい時専用の仕事ともいえます。
フォーム入力
クライアントから指定されたサイトの入力フォームから営業メッセージを送信する作業です。
メッセージの文章は既に用意されているので、機械的に送信を繰り返していくだけの単純な内容です。
時間と手間はかかりますが、誰でもできるのが魅力です。
データ入力
スプレッドシートなどに文字や数字を入力する作業です。
上の2つに比べると、単価が高めなので、評価だけでなくお金も稼ぎたい人にはおすすめです。
得意分野に絞る
苦手なことより得意なことの方が結果を出しやすいです。
クラウドソーシングに数ある仕事の中から、自分の得意な仕事を集中的に行っていくことが、稼ぐ上での近道です。
もし自分の得意分野が分からない場合は、一通りの仕事に手を出してみることをおすすめします。
実際に経験して、ストレスなく作業出来た仕事の量を増やしていけば、効率よく稼ぐことができます。
高単価案件を意識する
仕事を探していると、同じ作業内容にも関わらず、報酬額に差がある案件の存在に気付くはずです。
狙い目なのは当然報酬が高く設定されている方になります。
同じ作業でも、1円でも多く稼げる方で仕事をしたいに決まっています。
クラウドソーシングでの活動を続けていると、それぞれの仕事の相場も理解するようになります。
相場より高い報酬の案件に絞って応募することで、効率よく稼ぎをアップさせましょう。
まとめ
以上が「クラウドソーシングで稼げない人の特徴9選と稼ぐコツを紹介」の内容となります。
クラウドソーシングで稼げないという意見は正しい部分もありますが、工夫次第でどうにかなります。
最初は誰でも稼げないですが、試行錯誤や失敗を繰り返すことで、収入を上げていくことは十分可能です。
クラウドソーシングは時間と場所を選ばずに作業できるのが魅力で、今回紹介したことを意識して継続すれば、月3万円程度は誰でも稼げます。
本業の収入の低さに悩んでいるのであれば、是非とも挑戦することをおすすめします！
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです！
引き続きよろしくお願いします。
「こんなことで悩んでいる、これについて教えてほしい」などの悩みや疑問・質問などご自由に「お問い合わせ」より投稿してください。
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