ちょっとした買い物のはずが思わぬ散在をしてしまっていた経験をお持ちの人は多いと思います。
コンビニでお菓子やドリンクをほんのちょっとだけカゴに入れただけなのに、レジで思った以上の金額を請求された失敗は、あなたにもあるのではないでしょうか。
こうした無駄遣いを何度も繰り返していると、やがて大きな出費となって、あなたのお財布を圧迫することになります。
この記事では、そういった無駄遣いをやめて、生活費を節約するための方法について、ご紹介します。
実践していただければ、どなたでも必ず成果を出せることをお約束します。
この記事はこんな人におすすめ!
・無駄遣いを止めて節約したい人
・毎月ちょっとでも良いから貯金をしたい人
生活費を節約するための3つの手順
生活費を節約したいと考えている人は多いと思いますが、無理な節制は続きません。
継続的に節約を続けていくために、まずは下記から初めてみましょう。
・支出の把握
・削れる出費の確認
・節約の実践
支出の把握
まず必要なのは、現状で1ヶ月にどのくらいの支出があるのかを把握することです。
お金の貯まっていかない人ほど、自分がどれくらいお金を使っているのかを分かっていないものです。
一ヶ月の出費を把握することが、効率よく節約していく上でのスタート地点です。
削れる出費の確認
一ヶ月の出費を把握したら、次は削れる出費の確認です。
契約したは良いものの使っていないサブスクや、お金をかけすぎている出費など、削れる出費を洗い出していきます。
自分にはそんな無駄な出費はないと思っていても、結構見つかるものですから不思議です。
節約の実践
支出を把握して、削れる出費を把握したら、実践です。
ただ無理は禁物です。
節約していて、あまり辛いようであれば、計画をまた見直してやり直すようにしましょう。
節約する上で押さえておきたい3つのポイント
次は節約する上で重要な3つのポイントについてまとめました。
何も考えずに節約するよりも、下記のポイントに注意した方が効果が出ると断言できます。
・固定費の見直し
・食費の見直し
・買い物に行く回数の制限
固定費の見直し
出費は主に「固定費」と「変動費」に分かれます。
固定費とは、毎月定額、またはほぼ定額でかかる支出を指します。
電気代や水道代、家賃などが該当します。
変動費とは、固定費とは対照的に毎月支払う金額に変動があるものを指します。
食費や日用品代、交通費などが該当します。
生活費を見直す際は、固定費から始めるのがおすすめです。
理由は固定費の見直しの方が簡単だからです。
食費や日用品は毎日のように使うことになるので、切り詰めようとしたら、常に節約を徹底する必要があり、精神的にもストレスがかかります。
それに比べて固定費は一度見直しただけで出費を安定して下げられるので、意志の弱い人でも出費を抑えやすいのです。
例えば、家賃を考えてみてください。
それまで住んでいた月10万円の部屋から月8万円の部屋に引っ越した場合は、それだけで2万円の節約に成功するのです。
こんな感じで固定費の見直しを進めていけば、効率よく生活費を下げていくことができるのです。
おすすめの固定費はこちらになります。
・電気、ガス
・サブスク
・保険
・電話料金
・家賃
・ネット回線
これらを今使っているものより安いサービスに切り替えるようにすると、生活費は面白いように下がっていきます。
特に最近は使っていないサブスクがあれば、ただちに解約することをおすすめします。
毎月まとまった金額が無意味に引かれているわけですから、もったいないです。
固定費で味をしめた後で変動費の節約を始めれば、節約にも張りが出て、より節約をしやすくなります。
食費の見直し
食費の節約も効果が高いです。
気を抜いて外食ばかり行っていると、あっという間に出費が跳ね上がってしまいますから。
そんな食費を抑えることができれば、生活費は飛躍的に下がります。
食費を減らすには、次のような方法があります。
・セールやタイムセールを活用する
・買い物リストを作ってから買い物に行き、余計な買い物を避ける
・コンビニや外食はできる限り避ける
・作り置きをする
買い物に行く回数の制限
買い物に行く回数を決めて、その時に必要なものだけをまとめ買いするようにしましょう。
また買い物に行く際はあらかじめ決めておいたものを買えるだけの金額のみを財布に入れておくようにすれば、衝動買いを防止することができます。
無駄なものを買うお金がなければ、どんなに意志の弱い人でも衝動買いは出来ませんから。
まとめ
上記で紹介した以外にも節約の方法は無数にあります。
まずは今回紹介したやり方を実践し、お金を残せるようになったら、新しい節約法に挑戦してみると良いです。
家計は、見直せばいくらでも埃が出てくるものですからね。
家賃のように、一つ見直しただけでも1万円以上支出を減らせるものさえあります。
ただ千円や2千円の節約でも、積み重なれば、大きな金額の節約になります。
値上げが騒がれている現在、お金が手元に残るようになるのは、精神的にも大きな安定をもたらします。
貯金が増えれば、将来への不安も軽減されますからね。
日本の経済状況はこれから悪くなることが避けられませんので、しっかりとお金を残して、骨太に乗り切っていきましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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