「電車がストレスで乗りたくない…」と、悩んでいる人は多いです。
特に通勤や通学で電車を利用している人の間では共通の悩みの一つとなっています。
結論をいいますと、どうしても電車に乗りたくない場合は、フルリモートの仕事に切り替えるのが一番確実です。
通勤自体がなくなれば、ストレスを感じてまで電車に乗ることはなくなります。
私も以前は電車に苦しめられて様々な方法を試しましたが、解決策ははフルリモートに切り替えたことでした。
ただ、それができれば苦労しないという人も多いと思います。
この記事では、電車がストレスで乗りたくないと思う原因と、少しでも緩和する対策について、紹介させていただきます。
電車に乗るストレスに悩んでいる人は、ぜひお読みください。
このブログで分かること
・満員電車を利用するとストレスを感じる原因
・満員電車で感じるストレスを和らげる方法
電車がストレスで乗りたくないと思う5つの原因
そもそもどうして電車はこんなにストレスが発生するのでしょうか。
電車でもガラガラに空いていれば、そんなにストレスは発生しません。
原因はやはり満員電車です。
そのため、満員電車をストレスに感じる理由について説明させていただきます。
・人混み
・なかなか出発しない
・他人との距離が近い
・マナーの悪い同乗者
・人身事故や車両故障での遅延
人混み
時間帯によっては、身動きも取れないくらいに車内が人でいっぱいになります。
もう人の入る隙間がないと感じていても、駅で停車する度にどんどん乗ってきます。
しかも、人は乗ってくるのに、降りる人は少しだけ・・・。
目的の駅に到着するまで悪化する人口密度で、毎朝と仕事帰りにうんざりする日々が続くのはたまったものではありません。
なかなか出発しない
電車に乗っていると、出発時間ぎりぎりに駆け込んでくる人が結構います。
その度に閉まりかけたドアが開き、出発が遅れます。
通勤ラッシュの時間帯ともなれば、それが何度も繰り返されていつまで経っても電車は出発しません。
これではどんなに気の長い人でもイライラが抑えられません。
他人との距離が近い
満員電車だとどうしても他人との距離が近くなってしまいます。
近いというか、密着することも多いです。
距離が近いと、肩や荷物がよくぶつかるようになります。
元々、人間は他人との距離が近すぎると不快に感じる生き物です。
密着してストレスを感じないのは、恋人や自分の子どもくらいでしょう。
相手が気にしてない顔で肩や荷物をぶつけ続けてくると、さらにイライラが募ります。
目の前で口もふさがずくしゃみをされることだってあります。
マナーの悪い同乗者
満員になるくらい人でごった返していると、乗っているのは良い人ばかりとは限りません。
大声で電話していたり、大音量で音楽を聴いているなどの迷惑な人間もいます。
香水の匂いが強かったり、食事をしたりするなど、自宅みたいに寛いでいる人だっています。
そういう人間が近くにいると、良い気はしません。
マナーが悪くなくても怒らせると怖そうな強面の人だっています。
満員電車では、そういった人とでも密着しなければならない状況もあります。
正直、心臓に良くないです。
人身事故や車両故障での遅延
日常的に電車を利用していると、人身事故や車両故障は割と経験することになります。
風が強く吹いているだけで運行に支障が出ることだってあります。
数分で動き出してくれるのなら良い方で、ひどい場合は1時間以上停まることもあります。
長い時間足止めされるのもストレスですが、さらにストレスなのは「人混みの悪化」です。
長時間電車が動かないと、その分だけ電車待ちする人が増えます。
それが動き出したと同時に電車内へと、一斉に乗ってくるのです。
そうなると、いつも以上に車内の混雑がひどいものになります。
混雑具合がひど過ぎて、気が狂いそうになります。
満員電車のストレスへの3つの対策
実を言うと、ストレスの原因を書いていて、気分が悪くなってきました。
記事を書いている内に満員電車に苦しんでいた頃の記憶を思い出してきてしまい、当時のイライラがよみがえってきてしまったのです。
これ以上は私の精神衛生上よろしくないので、対処法の話に移らせていただきます。
・引っ越す
・目的の駅より早めに降りる
・早起きする
引っ越す
会社の近くに引っ越してしまえば、電車を使う必要がなくなります。
ただ家族がいると、気軽に引っ越すのは難しいので、独り身向けの解決策になります。
しかし会社が都心部にある場合は、家賃が高くなってしまう可能性もあります。
目的の駅より早めに降りる
目的の駅よりも一駅か二駅ほど早めに降りて歩くようにすると、満員電車でイライラする時間が減ります。
イライラする時間が減って、歩く時間が増えるので、健康にも良いです。
ただ結局は満員電車を利用することになるため、根本的な解決にはなりません。
解決策というよりは軽減策になります。
早起きする
どうしても満員電車が苦手な場合は、混み始める前に電車に乗ってしまうという方法もあります。
私も満員電車が嫌過ぎて、9時に仕事開始なのに、5時台の電車に乗って出社していた時期があります。
ただこれだと満員電車のストレスからは解放されますが、「早起きするために帰宅したらすぐ寝る必要がある」などの別の支障が生活に発生するので、結果的に負担を強いられます。
満員電車とどちらのストレスがマシか二択を迫られている気分です。
結局は・・・
満員電車のストレスから完全に開放されたのは、リモートワークに切り替えた後になってからでした。
どんなに対策を打ったところで、都心の会社に、9時出社で通勤している限り、満員電車のストレスはついて回りました。
結局は環境を根本から変えるしかありませんでした。
まとめ
最後まで読んでいただきましたが、結論は「満員電車から解放されたいのならリモートワークが一番!」になります。
通勤ルートや電車以外の方法を検討してみるという方法もありますが、限界はあります。
ほんの少し変えた程度では、軽減されるだけで、結局はストレスに悩まされることになります。
空いているルートが都合よくあるほど、世の中は甘くありません。
幸いなことに、テレワークという選択肢を取る上で、世の中の流れは優位に動いているといえます。
ストレスにずっと我慢するくらいであれば、転職などを検討してみることをおすすめします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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