googleスプレッドシートで閲覧やコピー制限をかける方法を解説

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テレワーク

Googleスプレッドシートは、複数人で同時進行で作業できるのが魅力ですが、無関係の第三者にまで閲覧されてしまっては困ります。

アクセス制限をかけていないと、URLを知っていれば、誰でも接続できてしまえるので、情報漏洩のリスクがあります

セキュリティをあげてリスクを回避するためにも、今回はアクセスなどを制限する方法について紹介します。


この記事はこんな人におすすめ!

・仕事でスプレッドシートを使用している人
・作業中のスプレッドシートに制限をかけたい人


制限を何もつけない場合

まず制限を何もつけずに、誰でも閲覧できるようにする方法について説明します。

画面の右上に表示されている「共有」をクリックします。


次に「一般的なアクセス」の「制限付き▼」をクリックしてください。


「リンクを知っている全員」にチェックを入れて、「完了」します。


それでURLを知っている全ての人がアクセスできるようになります

ただ、セキュリティの面から考えると、あまり推奨は出来ません


特定の人にアクセスの許可を与える場合

次に特定の人にのみアクセス権限を与える方法について紹介します。

画面の右上に表示されている「共有」をクリックします。

「ユーザー、グループ、カレンダーの予定を追加」の欄に、許可したい人のメールアドレスを入力し、「送信」します。


すると、相手に「編集者」としてアクセス権が与えられます

アクセス権を削除したい場合は、相手名の右の「編集者▼」をクリックし、「アクセス権の削除」を選択してください。


閲覧者の許可人のコピー、ダウンロード、印刷を制限

「閲覧者」の権限を与えた人が、勝手にシートをコピーしたり、印刷したりするのを禁止することも可能です。

まず右上の「共有」をクリックします。

次に右上の歯車(「設定」)をクリックします。


表示された画面で「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」のチェックを外します。


すると、画像のように、ダウンロードやコピーの項目が選択できなくなります。


まとめ

スプレッドシートでアクセス制限をかける方法について紹介しました。

スプレッドシートはいろんな人に共有することができる分、情報漏洩のリスクもあります

今回紹介したアクセス制限などを上手く使って、必要な人とのみ共有できるようにしてください

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!

引き続きよろしくお願いします。

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