疲労は、作業の効率や注意力を低下させます。
仕事は十分に休養を取った上で、万全な体制で臨むのが理想ですが、副業ではそうもいかない場合があります。
特に本業の後で副業を行っている人は、いつも疲れがたまっている状態で作業をすることが強いられます。
反対に朝活で副業を行う場合、調子が良いからといってやり過ぎてしまうと、今度は本業で疲れを感じることになってしまいます。
今回は疲れが蓄積しないように、効果的な解消方法について紹介させていただきます。
毎日の副業でお疲れの人は是非お読みください。


この記事はこんな人におすすめ!
・毎日のダブルワークで疲れている人
・疲れがなかなか取れない人

仕事後の副業の5つの疲れの取り方
早速ですが、疲れの取り方について紹介します。
疲れがたまっていても良いことはなく、あなた自身も辛いだけなので、その日の内に取り除いてしまうようにしましょう。
・睡眠
・入浴
・運動
・食事
・温度、湿度
睡眠
十分な時間の睡眠をとることで、疲労はかなり軽減されます。
逆に睡眠が足りていないと、仕事をしていても頭が回らず、ミスを連発し、より疲労感を抱くことになります。
しっかりした睡眠をとるために、寝る30分ほど前にはPCやスマホの使用は控えるようにしましょう。
これらが発しているブルーライトを浴びると、寝つきが悪くなってしまうからです。
代わりに部屋を暗めにして、睡眠に入りやすくなるようにコンディションを整えていきましょう。
温かいホットミルクを飲んで、リラックスするのもおすすめです。
日中がどんなに忙しかったとしても、寝る時は穏やかでいたいものです。
入浴
入浴で身体を温めることで血行が良くなり、筋肉の緊張を和らげ、疲労を軽減してくれる効果が期待できます。
入浴には、肩までつかる「全身浴」と、おへその上あたりまでお湯に浸かる「半身浴」があります。
その中でも、半身浴で38〜40度ほどの温かめのお湯にゆっくりとつかるのが、疲労の軽減に良いとされています。
運動
一日中、いすに座りっぱなしのデスクワークは、同じ姿勢を続けることになり、筋肉が固くなってしまいます。
そうなると血液の流れも悪くなってしまいます。
定期的にストレッチなどで体をほぐすようにして、血流が悪くなることを防ぎましょう。
休憩以外でも、体温が上昇して、血行の良くなる入浴後に行うと、さらなる効果が期待できます。
入浴と運動の組み合わせで、効果倍増ですね。
食事
食事も疲れを取る上では重要な意味を持ちます。
疲労回復には、ビタミンBやカルシウム、タンパク質に鉄が効果的です。
これらの栄養素は、豚肉や小魚、乳製品や海苔、納豆などに多く含まれています。
しっかり食べて、栄養とエネルギーを補給して、一緒に疲れも取り除くようにしましょう。
温度、湿度
副業は室内で行うことも多いですが、作業に適した温度や湿度を調整することも重要です。
室内が暑かったり、寒かったりすると、作業に集中することができません。
暑すぎると頭がぼんやりしてきますし、寒すぎると体調を崩して風邪で寝込むリスクがあります。
適温は人それぞれで違いますが、常にベストパフォーマンスを発揮するために、自分が快適に作業できる温度は把握しておくようにしましょう。
まとめ
疲労がたまると、体調やメンタルの不調、モチベーションの低下、イライラに繋がります。
特に副業は、本業では別に行いますので、疲労を貯めやすいです。
無理のない作業量を設定して、今回紹介した方法など身体を労わり、翌日以降に疲れを持ち越さないように工夫することが大事です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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