言わずもがなテレワークで働いている人にとって、PCは生命線です。
万が一、故障するようなことにでもなれば、仕事はストップすることになります。
当然、大事に使っているとは思いますが、それでも寿命が来れば、動かなくなります。
今回は突然の寿命で困ることのないように、寿命が近づいたPCに出やすい症状について紹介させていただきます。
これらの症状が出てきた場合は、いつPCが故障しても良いように、早めに新しい替えのPCを用意することをおすすめします。
テレワークをしていなくても、PCを日常的に使われている人は是非お読みください。
この記事で分かること!
・PCを長持ちさせる方法
・PCの寿命が近づいてきたら発生する症状
PCを長持ちさせる方法
特にテレワークで活動している人は、持ち運びの便利なノートPCを愛用している人も多いのではないでしょうか。
一般にノートPCの寿命は5年ほどといわれています。
デスクトップもノートよりは長いと言われていますが、だいたいそれくらいです。
購入から5年目を迎えている場合は注意することはもちろん、日ごろから丁寧に扱うことも重要です。
・熱くならないように注意する
・定期的なそうじ
・強い衝撃を与えない
熱くならないように注意する
PCは熱に弱いので、温かくなってきたら、シャットダウンして休ませたり、冷やすなどの対策を行い、熱がこもらないようにしましょう。
特に夏は熱が上がりやすいので、暑い室外での使用は控え、冷房の効いた室内での使用を推奨します。
PCに貼り付ける冷却シートや冷却ファンの購入もおすすめです。
定期的なそうじ
PCに埃やゴミがたまると、故障の原因になったりします。
定期的に拭きそうじをするのはもちろん、狭い場所は綿棒やブラシなどを活用して、清潔な状態を保つようにしましょう。
強い衝撃を与えない
PCは精密機器です。
乱暴に扱えば故障するのは当然として、些細な衝撃でも当たりどころが悪いと故障することもあります。
キーを叩くときなど、あまり力を込めて接することのないように気を付けて使うようにしてください。
持ち運ぶ際は、専用のケースに入れて、慎重に優しく扱うようにしましょう。
PCが重くなったときの基本的な対処法
寿命を迎えなくてもPCの動作が重くなるなどの不具合が発生する時があります。
「ちょっとPCの調子が悪いな・・・」と感じたら、まず下記の対策をお試しください。
・常駐アプリケーションのオフ
・不要なアプリケーションのアンインストール
・ディスククリーンアップ
・ディスクの最適化(デフラグ)
PCの要領に空きがないと、動作が重くなりますので、まずは不要な画像データやアプリを削除してみてください。
デスクトップが散らかっている人も要注意です。
PCの寿命が近づくとどうなるのか
新品の時はスムーズに動くPCも、じょじょに経年劣化の症状が見られるようになります。
使う年数が増えると、下記のような動作不良が発生するようになります。
・頻繁にフリーズする
・ファンの回転が早い
・起動に時間がかかる
頻繁にフリーズする
PCを使っていると、突然フリーズする現象が頻発するようになります。
しばらく放っておくと回復しますが、あまり頻度が多いようであれば、注意が必要です。
何より、フリーズが連続すると、仕事に悪い影響が出るリスクもあります。
ファンの回転が早い
冷却ファンの動きが、それまでより活発になってきている場合は、熱がPC内にこもってきている可能性があります。
熱は故障の原因になったりもしますので、なかなか解消されない場合は、買い替えが要検討です。
異音が発生している場合も、PCに異常が発生している可能性が考えられます。
起動に時間がかかる
寿命が近づいてくると、PCの起動に時間がかかってくるようになります。
「以前はすぐに立ち上がったのに・・・」と愚痴をこぼすことが増えてきているのでしたら、要注意です。
まとめ
PCを大事に使うことは重要です。
ただ、どんなに大事に使っていても、動かなくなる時はやってきます。
それまで一緒に仕事をしてきた相棒を失うようで心苦しいでしょうが、新しいPCを買うことができるチャンスだと、良い方向へ考えるようにしましょう。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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