早朝に起きて、仕事の始まる前の時間を使って副業や趣味を行う「朝活」があります。
早起きの苦手な人には難しいですが、上手く起床することが出来れば、出勤前に好きなことができるので、1日の始まりが素敵なものになります。
そんな朝活は、何時から行うのがベストなのでしょうか。
中には朝3時から始めるという人もいるようですが、あまり早い時間だと家族から「うるさい!」と文句を言われてしまいそうです。
今回は、朝活のおすすめの起床時間について紹介しますので、是非お読みください。
この記事はこんな人におすすめ!
・朝活のためには何時ごろに起きれば良いか悩んでいる人
・朝が苦手でなかなか起きられない人
朝活の理想の起床時間は?
朝活は何時からという具体的な時間はありませんが、「朝5時~7時」に起きて、出勤準備を始めるまで行うというのが主流のようです。
ちょうど日の出と重なる時間帯です。
無理に辺りが暗い時間に起きるより、太陽の光を浴びながら起床するのが成功しやすいと見られます。
朝活で散歩やジョギングを行う場合も、暗い中と明るい中ではどちらが良いかは考えるまでもないでしょう。
日の出で起きるメリット
日の出に合わせて起きることには、他にもメリットがあります。
・身体に良い
・本業の妨げにならない
身体に良い
起きて日光を浴びると、セロトニンという物質が体内で活性化されます。
このセロトニンには覚醒作用があり、スッキリした目覚めを助けてくれます。
眠くなる作用のあるメラトニンの分泌も抑えてくれるので、眠気予防の効果もあります。
他にも、カルシウムの吸収を助けて骨を強くすしてくれるビタミンDも分泌されます。
朝活のついでに日光を浴びることで、身体にも良い恩恵があるのです。
本業の妨げにならない
朝活をする人の中には、他の人より多く仕事をしようと、強迫観念に駆られて、まだ暗い時間から活動を始める人もいます。
確かに暗い内から活動を始めれば、かなりの時間を作業に充てることができます。
ただし、あまり長い時間作業すると、本業が始まるころには疲労困憊になってしまいます。
クタクタの状態で本業に臨んでも高いパフォーマンスは期待できません。
せっかくの朝活も逆効果になってしまいます。
それに対して、日の出に合わせて起きる場合は、6時前後に目覚めることになります。
大抵の仕事は朝8~10時に勤務開始となりますが、朝6時に起きれば、1~2時間程度は朝活に充てることができます。
作業する時間はやや短めですが、それくらいなら本業前のウォーミングアップとしても丁度良い上に、本業の妨げにもなりません。
まとめ
世の中には、少ない睡眠時間でも大丈夫というショートスリーパーもいますが、一般の人は6~8時間の睡眠を必要とします。
睡眠時間も大事ですので、起床する時間を決めたら、就寝時間もちゃんと調整するようにしましょう。
くれぐれも就寝時間はそのままで、起床時間だけを早めるということはおやめください。
適度な睡眠を取った上で、無理のない朝活をぜひ楽しんでください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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