あなたは仕事だからやってもらうのは当たり前と思い、「ありがとう」と感謝を伝えることを疎かにしていませんか?
感謝の言葉を伝えることには、様々なメリットがあります。
もちろんメリットがあるから感謝するというわけではありませんが、一言だけでも相手に伝えてみてはいかがでしょうか。
相手に感謝の気持ちを伝えると、相手との関係もより良いものになります。
今回の記事では「ありがとう」について紹介させていただきます。
最近、人に感謝していないという人は、是非この機会に「ありがとう」と積極的に伝えるようにしてみましょう。
この記事はこんな人におすすめ!
・「ありがとう」を伝えることのメリット
・感謝の気持ちを効果的に伝える方法
「ありがとう」のメリット
感謝の言葉は相手側だけでなく、あなたにもメリットがあります。
ここでは、感謝の言葉を受け取る側と伝える側のそれぞれにもたらす効果を解説します。
・コミュニケーションの活性化
・社内の空気が良くなる
・お互いの気持ちが明るくなる
コミュニケーションの活性化
仕事で同僚が助けてくれた際に些細なことだったとしても「ありがとう」と伝えると、相手は良い気分になります。
あまり親しくなかった相手との会話のきっかけにもなり、新しい交友関係が作られる可能性もあります。
相手との信頼関係も深まり、今後のコミュニケーションがよりスムーズなものになります。
社内の空気が良くなる
職場内でみんなが「ありがとう」と積極的に感謝を伝えるようにすると、社内での空気も良くなります。
皮肉や陰口を言い合っている職場よりも、居心地が良いものになることは簡単にイメージできるはずです。
感謝の言葉は、職場環境だって改善してくれるのです。
お互いの気持ちが明るくなる
感謝の言葉を伝えられた相手は、気分が良くなります。
ありがとうと言われて、気分を害する人はいないでしょう。
もちろん、感謝したあなたも悪い気持ちにはなりません。
たった一言だけ「ありがとう」と伝えるだけで、どちらも良い気分になるのです。
感謝の気持ちの効果的な伝え方
感謝の文化を周りに広めていくためにも、まずはあなたから「ありがとう」を積極的に伝えていくようにしましょう。
ここでは効果的に感謝の気持ちを効果的に伝える方法を紹介します。
・相手の目を見て笑顔で話す
・間を空けないで感謝する
・第三者にも知ってもらえるように伝える
相手の目を見て笑顔で話す
対面で感謝の気持ちを伝える場合は、相手の目を見て笑顔で話すようにしましょう。
ニッコリとほほ笑んで、「ありがとう」と言われれば、相手もきっと幸せな気持ちになります。
感謝している理由も添えると、より感謝の気持ちが相手に伝わります。
メールや手紙でも伝えることは出来ますが、やはり面と向かって言われた方が気持ちは伝わるものです。
間を空けないで感謝する
感謝の言葉を伝える場合は、その場で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
後日、伝えるという場合もありますが、時間が空くほどに感謝の鮮度は落ちてしまいます。
極端な例になりますが、1ヶ月前のことで感謝されても、あまり嬉しくはないはずです。
第三者にも知ってもらえるように伝える
第三者の前で伝えるようにすると、言われた方は誇らしい気持ちになります。
みんなの前で説教されるのはつらいですが、感謝されたり、褒められたりするのは、周囲からの評価も上がるので、悪い気はしません。
周囲の空気だって明るくなります。
まとめ
私も仕事で「ありがとう」と言われることがありますが、やはり嬉しいものです。
気持ちも明るくなり、心なしか、その後の仕事のモチベーションも上がります。
「ありがとう」は誰にでもすぐにできる、お金も手間もかからない「働き方改善」といえます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
「こんなことで悩んでいる、これについて教えてほしい」などの悩みや疑問・質問などご自由に「お問い合わせ」より投稿してください。