テレワークは、在宅で仕事が出来るようになったため、そのまま家に引きこもってしまう人も増えました。
当然ながら、運動不足のリスクも増大しています。
この記事では、運動不足を解消できる、テレワーク中でも手軽にできる運動について紹介させていただきます。
運動不足にお悩みの在宅ワーカーさんを中心に、是非読んでほしい内容となっています。
このブログで分かること
・運動不足が健康に与えるデメリット
・運動不足解消におすすめの室内運動
運動不足がもたらす健康へのデメリット
テレワークは通勤や外出の必要がなく、長時間を室内で過ごすという人も増えています。
これまでは、通勤や営業である程度は歩いていたのに、テレワークに移行したのを機に、一気に歩かなくなった人も多いと思います。
テレワークは満員電車のストレスから解放される分、気を付けないと運動不足がついて回るのがデメリットです。
言うまでもなく、運動不足は健康に悪い影響をもたらします。
内臓脂肪の蓄積を招き、メタボリックシンドロームや筋梗塞、狭心症など様々な病気の原因になるのです。
また運動はストレス軽減に役立ちますが、その逆で身体を動かさないとストレスが上手く発散されません。
テレワークになった途端にイライラすることが増えたという人は、運動不足が原因かもしれないのです。
運動不足は身体とメンタルの両方で悪い影響が出るということですね。
テレワークでおすすめの4つの室内運動
ここでは、テレワークの合間に行うことにおすすめな室内運動を紹介します。
屋外でも駄目という訳ではありませんが、気晴らしのためとはいえ、休憩時間の度に外出するのは面倒という理由で室内に限定しました。
なお、休憩時間に行うという点も考慮して、数分で手軽に出来るものにしてあります。
その他、器具の購入が必要なものも含めておりません。
気晴らしのために財布のひもを緩める必要はありませんから。
・ラジオ体操
・もも上げ運動
・スクワット
・踏み台昇降運動
ラジオ体操
ラジオ体操は、あらゆる動作を行うため、まんべんなく体を動かすことができます。
凝り固まった身体をバランスよくほぐすことが可能なのです。
動きがシンプルなので、覚えやすいところも高得点です。
「ラジオ体操なんて忘れてしまった!」という人も、Youtubeなどの動画サイトでも公開されていますので、それを視聴しつつ行うようにすればOKです。
もも上げ運動
左右の太ももを交互に上げるというだけのシンプルな動作になります。
特別な器具は不要で、どこでもできますので、デスクから立ち上がるだけで簡単に行えます。
ももを上げる高さや運動のスピードを調整することで、無理なく行うことが出来ます。
スクワット
スクワットは、しゃがむ、立ち上がるの単純な動作を繰り返す運動です。
もも上げ運動と同じく、動作がシンプルで、どこでもできるというのが魅力です。
ずっと座りっぱなしだと、不安定になりがちな姿勢の矯正にもおすすめです。
はじめは10回を3セットやるところからはじめて、自分の体力と相談しながら回数を調整していくと続けやすいです。
踏み台昇降運動
踏み台昇降運動もおすすめです。
自宅やテレワークで利用している施設に階段がある人は、ぜひお試しください。
階段が見つからない場合は、代わりにもも上げ運動を行うことで代用できます。
まとめ
運動不足の解消と聞くと難しく聞こえるかもしれません。
仕事で凝り固まった身体や筋肉をリラックスさせると考えると、楽な気持ちでこなせるのではないでしょうか。
休憩時間に身体を動かすだけでも、良い気分転換になるものです。
今回紹介した以外では、室内をグルグルと歩き回ったりもおすすめです。
それだけで、仕事で煮詰まった脳内がリフレッシュされ、柔軟な考え方が出来るようになるのです。
これ以外にも、自分だけの軽い運動を考えてみるのも楽しいかもしれません。
オフィスと違って、周りに誰もいない場合も多いですから。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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