本を読む場合、問題に上がることの一つに「紙と電子書籍のどちらが良いか」があります。
本屋や図書館のように見渡すかぎり本がずらりと並べられている光景は本好きにはたまらないものでしょう。
ただ自分で持っている本を管理することを考えると、電子書籍の方がおすすめです。
ちなみに私も電子書籍派になります。
その理由につきましても、紙と電子書籍の両方のメリットをあげていきながら、説明させていただきたいと考えております。
電子書籍に興味のある人も含めて、是非お読みください。
この記事はこんな人におすすめ!
・紙の本と電子書籍のどちらが良いか決められない人
・部屋が大量の本で散らかっている人
このブログで分かること
・紙の本と電子書籍、双方のメリット
・管理人が電子書籍をおすすめする理由
紙の本の3つのメリット
まず紙の本のメリットから説明させていただきます。
電子と違って手に取ることができ、本によって質感や重さを感じることができます。
それがメリットやデメリットとなります。
・手元に残る
・読み終わったら売れる
・飛ばし読みが楽
手元に残る
電子書籍はデータが消えてしまうと読めなくなってしまいますが、紙の本なら心配が要りません。
管理サイトの閉鎖など、自分ではどうしようもない要因で閲覧できなくなるといったトラブルのリスクもありません。
読み終わったら売れる
読み終わった後にブックオフやメルカリで売れるのは、紙の本のメリットです。
ほとんどは二束三文にならない値段にしかなりませんが、中には1万円を超えるような高値で売れる本もあります。
電子書籍はデータを削除するくらいしかできないため、お小遣い稼ぎにも活用できるのは嬉しいです。
飛ばし読みが楽
紙の本なら、「この章はつまらないな」と感じたら、気軽に読み飛ばすこと出来ます。
好きなページにも一気にめくることでジャンプしやすいです。
電子書籍でも可能ですが、慣れている人なら紙の本の方がやりやすいでしょう。
電子書籍の8つのメリット
続いて電子書籍のメリットを説明させていただきます。
電子書籍は紙と違って、デジタルなデータです。
物質ではないので、触ることもできず、重さという概念もありません。
それが電子書籍のメリットにも繋がっています。
・汚れや傷を気にしなくて良い
・持ち運びが楽
・読みたい本を探しやすい
・品切れの心配がない
・大量に保管できる
・読み放題サービス
・拡大できる
・読み上げサービス
汚れや傷を気にしなくて良い
電子書籍は、長い間保管していても、汚れや劣化の心配がありません。
紙の本のように乱雑に暑かったせいで、ページの一部が破けてしまうこともなく、常に全てのページがきれいなままです。
持ち運びが楽
電子書籍は紙の本と違い、何百冊でもデータとして持ち歩くことができます。
もちろんいくら持ち歩いても、重さや不便さを感じることはありません。
移動先でふとした瞬間に好きな本を読むことができるのは電子書籍ならではのメリットです。
読みたい本を探しやすい
検索機能で読みたい本をすぐに見つけることができます。
紙の本のようにどこに置いたか忘れてしまって、探すのに時間や手間はかかりません。
品切れの心配がない
電子書籍はデジタルデータなので、どんな人気作品でも品切れの心配がありません。
自分の好きな漫画の発売日になったら、気兼ねなく読むことができます。
管理サイトで扱ってさえいれば、今では入手困難な昔の本だって、すぐに手に入ります。
なかなか見つからずに本屋巡りをする必要はないのです。
大量に保管できる
容量が許す限り、何冊でも好きなだけ保管できます。
本を読むことが好きな人は気が付かない内に蔵書が増えてしまうので、大変ありがたいです。
紙の本の場合はスペースの問題で泣く泣く処分することになりますが、電子書籍ならそんな悲しいことは起こりません。
特に長期連載の漫画をコレクションする際は助かります。
漫画によっては100巻以上になる場合もありますから。
読み放題サービス
Amazonの「Kindle」のように月額で一定の金額を支払うと一部の本が読み放題になるサービスがあります。
本は1冊で1000円以上のものも多いので、本好きにありがたいサービスです。
値段を気にせずに思う存分読書ができるのは本好きには夢のようですね。
拡大できる
文字のサイズを拡大したり、画面全体を拡大表示することで、小さな文字が読みやすくなります。
文字が小さくなりがちな難しい本で、この機能は大いに役立ちます。
小さい文字の判別に苦労した経験のある人には、ぜひおすすめです。
読み上げサービス
電子書籍には読み上げ機能があるものもあり、作業しながらでも本を楽しむことができます。
読むというより聴くですが、常に本を楽しむことができるのは本好きには嬉しいです。
本を読む時間をわざわざ作らなくても良いので、仕事や家事で忙しい人にはおすすめです。
自分は「電子書籍」がおすすめ
ご説明したように、紙の本と電子書籍には、それぞれのメリットが存在します。
結局どちらを選べばよいのか迷いそうなところですが、私は最初にも述べた通り、「電子書籍」の利用をおすすめします。
日常的に本を読んでいる人はあっという間に本の数が増えてしまいます。
そのため、紙の本だとどんなに広い家でもスペースを圧迫していくようになります。
置き場所を気にすることなく、本を増やしていける電子書籍は魅力なのです。
また電子書籍をAmazonの「Audible」で作業中にBGM代わりに本を聴いているので、電子書籍一択なのです。
実際に紙の本ばかり読んでいた時に比べて、本を消化するスピードが格段に上がりました。
学校の教科書や、会社の書類だって、全て電子化してしまえば、通学や通勤で鞄は必要なくなります。
本を読まない人にも良い影響があるのです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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