コロナで世間が大変になった際に、多くの会社がテレワークを導入しました。
その後、事態が鎮静化するにつれて、テレワークを終了する企業が増えています。
そうなるとテレワークにすっかり慣れていた人たちの中には悲鳴を上げているでしょう。
「コロナが収束するのは良いことですが、テレワークが終わるのはつらい・・・」
そんな悲しい声が聞こえてきそうです。


このブログで分かること
・テレワークが終了に向かっている理由
・どうにかしてテレワークを続ける方法

会社がテレワークを終了する理由
最近は街中でもマスクを着けないで歩く人も増えてきました。
レストランで入店時にアルコール消毒をお願いされることもほぼなくなりました。
企業側としても、もうテレワークを続ける必要がないと感じ、以前の勤務体系に戻す流れになっています。
テレワークでも業務が回っていたのだから、このままで良いと残念がっている人も多いのではないでしょうか。
終了させようとする企業側には以下の理由が考えられます。
・勤務状況の把握
・コミュニケーション不足
勤務状況の把握

テレワークだと、社員が真面目に仕事をしているかどうか分かりません。
もし仕事をさぼって遊びに出かけていたとしても、完全に把握することはできません。
連絡を取ろうとしても、スマホの電源がオフになっていたり、メールへの返事が遅かったりと、やり取りも遅くなりがちです。
業務をスムーズに進める為には、やはり出社してもらった方が会社側は都合が良いのです。
コミュニケーション不足
テレワークを続けていると、社員同士のコミュニケーションの機会が損なわれてしまいます。
仕事で分からないことがあっても、周りへ気軽に質問することもできません。
会社側からすれば、人材を育成して、生産性を向上させたいので、出社してもらった方が良いと考えるのです。
ストレスを感じる理由
多くの人はテレワークが終わったことにストレスを感じるというよりは、出社するようになったことでストレスを感じていると思われます。
出社でストレスを感じる理由としては、主に下記が考えられます。
・通勤
・呑みの誘い
・支出の増加
・コミュニケーションの強要
・服装
通勤
出社する為には通勤が必要になります。
車や自転車であればストレスは感じにくいのでしょうが、満員電車の場合は避けられません。
圧迫されるストレスには何年経っても慣れることは難しいです。
テレワーク中であれば寝ていた時間に、他人と密着しなければならないのは、かなりの精神的な負担となります。
呑みの誘い

仕事後に上司から呑みに誘われるのもストレスの要因の一つです。
テレワークであれば、吞みの誘いそのものが少なかったです。
オンライン呑み会はありましたが、zoomなどのアプリに制限時間があったこともあり、比較的短時間で済んでいました。
仕事で疲れた身体で、上司といつ終わるか分からない話をするのはなかなかしんどいです。
支出の増加
テレワークの時はカレーなど保存のきくものを作り置きするなど、食費を節約する工夫ができました。
それに比べて出社する場合は、どうしても外食やコンビニ飯が中心になりがちです。
最近は物価も上がっておりますので、家計へ負担がかかってしまいます。
栄養バランスも偏りがちです。
コミュニケーションの強要
会社で仕事をしていると、当たり前のことですが、自分以外の人間も周りにいます。
そうなると、望まないタイミングで話しかけられてしまう場面もあります。
忙しくない時であれば問題はないのですが、そうでない時もあります。
相手が自分より下の立場の人間であれば会話を拒否することもできますが、相手が上司や先輩だとそういうわけにはいきません。
やきもきした気持ちを悟られないように、精いっぱいの作り笑顔で応対しなければなりません。
それどころではないのに望まない会話を強要されるのは、かなりのストレスになります。
服装

テレワークであれば、オンライン通話中を除き、服装に気を遣う必要はありませんでした。
中にはパジャマ姿で仕事していたという人もいます。
オンライン通話の時でさえ、下はラフな姿という人もいました。
その生活に慣れた後にスーツで出社すると、どうしても窮屈に感じてしまいます。
その他にも、体臭や整髪、髭剃りなど気にしなければいけないことは増えます。
これではストレスを感じてしまうのも仕方がありません。
テレワークをどうしても続けたい場合・・・
ストレスをいくら感じても、会社員は雇われの身なので、会社の決定には従うしかありません。
それでも、どうしてもテレワークが恋しい場合は、下記の方法もあります。
・テレワークOKの会社に転職する
・独立する

いやいや!いくらテレワークが良いからといっても、そこまで大胆な行動には出られないよ!

そもそも仕事を変えられるなら、とっくに行動してるから!
もちろん転職や独立を気軽にできる人は多くないでしょう。
そこでまずは副業から始めてみることをおすすめします。
副業で本業を生活していけるだけの収入を得ることができるようになれば、転職や独立もしやすくなります。
まとめ
以上が「テレワークの終了がつらい!ストレスを感じる理由と続けるための方法」の内容となります。
テレワークが終了しているのは時代の流れですので、私たちの好き嫌いであらがうことは出来ません。
結局は元の生活に慣れていくしかないのです。
ストレスは感じ続けるかもしれませんが、人間は慣れる生き物ですので、その内に順応していくことができるでしょう。
どうしても我慢できないという人は、副業などの新しい行動に出てみる良い機会かもしれません。
どちらの選択肢を選んだとしても、あなたの新しい人生を応援しています!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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