タイピングはパソコンをする上で欠かせない基本スキルです。
パソコンを使う副業でも当然重要になってきます。
なぜなら、入力スピードが速くなると、比例して作業スピードも速くなるからです。
特に文章や資料作成など、文字入力を行う仕事での成果アップが期待できます。
一つ一つの仕事が早くなれば、限られた時間内で可能な仕事量も増えます。
仕事の量が増えれば、比例して収入だって上がります。
収入アップを狙っている人には耳寄りな話ではないでしょうか。
今回はそんなタイピングスピードを上げる方法を紹介させていただきますので、是非お読みください。
この記事はこんな人におすすめ!
・副業で収入アップを望んでいる人
・キー入力の遅さに悩んでいる人
このブログで分かること
・タイピングを早く打つ方法
・タイピングを早く打てるようになる為の練習方法
タイピングスピードを上げるには
早速ですが、タイピングのスピードを上げるためには「タッチタイピング」を習得することがおすすめです。
※タッチタイピングとは、「キーボード入力を目で見ないで行うこと」です。
同じ意味の言葉として、「ブラインドタッチ」もありますが、ブラインド(盲目)という表現が差別的だということで、最近はあまり使われなくなりました。
タッチタイピングは、以下のようなメリットがあります。
・入力が速い
・キーボードをいちいち確認しなくて良いので目が疲れない
・画面を見ながら文字を打てるので、入力ミスにすぐ気づける
・キーボードを見ながら打つより見た目が良い
一方でデメリットはありません。
メリットしかないのいうのなら、チャレンジしない理由がありません。
タッチタイピングの練習方法
タッチタイピングのメリットについては紹介させていただきましたが、「言われなくても理解しているよ!」と考える人もいるかもしれません。
ただ重要なのは理解しているものの、どう練習すれば良いのか分からず、仕方なくキーボードを見ながらの入力を続けているという人は多いです。
そこで、タッチタイピングの練習方法について紹介させていただきます。
これを参考にして、ぜひ練習に励んで、タッチタイピングを習得して下さい。
・指を定位置に置いておく
・間違いを気にしない
・毎日練習する
・キーボードは見ない
指を定位置に置いておく
タッチタイピングを行う際は、両手の親指以外の指を定位置に置くことが重要です。
指を置くのはどこでも良いという訳ではありません。
まず左手の人差し指を「F」、右手の人差し指を「J」のキーの上に置くようにしてください。
この2つは他のキーと違い、下側に突起があるため、探しやすくなっています。
その他の指の定位置は以下のようになります。
左手の中指 | D |
左手の薬指 | S |
左手の小指 | A |
右手の中指 | K |
右手の薬指 | L |
右手の小指 | + |
指を置いてみると分かりますが、これらのキーは横一列に並んでいます。
そのため、「F」の一つ左隣りに左手の中指、2つ隣に左手の薬指・・・。
「J」の1つ右隣りに右手の中指・・・。 という覚え方でもOKです。
これらのキーを起点にして、他のキーボードの位置を把握していくようにすると、スムーズにタイピングを覚えられます。
尚、文字入力を続けていると、じょじょに指が定位置からずれてくることがあります。
それを防止するために、使っていない指は常に定位置に戻すようにしましょう。
そちらの方がキーボードの位置の感覚もつかみやすくなります。
間違いを気にしない
練習の際は多少の打ち間違いは気にせずに打ち続けるようにしましょう。
正確に打つことは重要ですが、まずはキーボードを見ずにタイピングすることに慣れることが重要です。
たくさん練習して、キーの位置を指先に覚えさせることを優先しましょう。
正確さを重視するのは、だいたいのキーの位置が分かってきてからでも十分です。
毎日練習する
上達する上で重要なのは、毎日の練習です。
せっかくタイピングタッチに慣れてきても、数日サボっていると、振出しに戻ってしまいます。
「1日5分ずつ」でも構いませんので、どんなに忙しくても練習を欠かさないようにしましょう。
夕食の後や就寝前など、あらかじめ練習する時間を決めておくとサボるのを防止できます。
キーボードは見ない
練習中はキーボードは見ないようにしましょう。
慣れるまではなかなか思うように入力が進められず、ストレスを感じることになります。
それでも目で確認する習慣を無くさない限り、いつまで経っても上達しません。
最初の内は、つい視線がキーボードに向かいそうになりますが、グッとこらえてください。
おすすめのタイピングサイト
ただ練習で、どんな言葉を入力すれば良いのか分からないという人もいると思います。
そんな人には、タイピングの練習用のサイトを利用してみることをおすすめします。
成績に応じてスコアが表示されますので、ゲーム感覚で楽しみながら練習することが出来ます。
・寿司打
・e-typing
・myTyping
寿司打
会員登録なし、無料で練習できます。
制限時間以内にどれだけの単語を入力できるかチャレンジできます。
目の前を回転寿司のように文字が通り過ぎていくので、なかなかキーを打てないと焦ってしまいます。
練習用の単語は短めで2文字しかない場合もあります。
e-typing
会員登録なし、無料で練習できます。
こちらを焦らせるようなBGMや演出がないので、落ち着いて練習できます。
myTyping
こちらも会員登録なしで練習ができます。
通常のタイピングの練習問題の他に、制限時間内に「あ」を何回連打できるか測定するテストや、単語を一つ入力するだけで終了というユニークなテストもあります。
上記の2つに比べてミニゲーム要素が強いです。
練習に飽きた時などは気晴らしに良いかもしれないですね。
まとめ
以上が「仕事の効率アップ!タイピングを早く打つコツと練習方法について解説」の内容となります。
タッチタイピングの練習中はストレスを感じますが、慣れてくると、入力スピードが格段に速くなっていることを実感するはずです。
入力がスムーズなことで仕事もすいすい進むようになり、爽快感すら覚えるでしょう。
タッチタイピングを習得することで、ぜひ上の次元へレベルアップしてください!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この話以外にも定期的に投稿していますので、またお読みになっていただけますと嬉しいです!
引き続きよろしくお願いします。
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